2009年10月24日

泣いたのは何年ぶりだろう...

昨日は感極まって思わず泣いてしまいました。

いったい何年ぶりだろう、泣くなんて。



昨日何があったかというと、(社)豊田青年会議所の新入会員謝恩会が開催されました。

泣いたのは何年ぶりだろう...


新たに入会することになった新入会員から、入会推薦人になっていただいた方達やこれから一緒に活動していく現役会員へ顔見せと感謝を表す会、って感じなんです。

入ってくれてありがとうの「歓迎会」の方が良くないか?とか思ったりもしますが、要はその年の同期が一緒に何かを作り上げることで団結する、これが大事です。なので「歓迎会」って形にすると団結もできずに終わってしまうから今の形が取られているんですね。




確かに僕が入会する時も「なんで俺たちが感謝?」とか、「逆じゃね?」などという意見もありましたが、終わってみたらそんな風に言い合っていた仲間同士、仲良くなれたと思います。




ちなみに何に感極まったかというと、新入会員を募集する中心となり、約半年にわたりJCの良き先達として新入会員17人を引っ張ってきた委員長(今年は議長ですが)の苦労が形として報われた瞬間だったからです。



今年の委員長は、すでに会の副理事長まで経験されていた方で、それでもなお思うところあって実行部隊の長である委員長を再び担い、理事会においても様々な厳しい意見や質問等を受け、偉い役職を受けた人にありがちな「偉ぶった感」も出さずにそれらに誠実に対応し、そしてここまで全うした。

ホントにこの半年の苦労や葛藤があっただろうことを考えると胸が一杯になってしまい、数年ぶりに泣いてしまった訳です。



自分も委員長はやったことがあり、次世代(子供)対象の事業を1年間行い、その当時では目一杯仕事も事業も頑張ってきました。苦労と言えば今になって思えば相当してると思いますが、自分の苦労や頑張りなんて楽しさや自分にとって意味があれば大変でも何でもない。だから自分が1年やり終えた時は「大きな苦労」が「大きな喜び」になりました。泣きはしなかったけど、本当に嬉しかった。




でも他人の苦労ってのには涙もろくなりますね。その人が苦労していればしているほど...。でも「俺は苦労してるぞ!頑張ってるぞ!」ってのをあんまり表に出さない人だったんですよね。それがまた凄いなって思って...。




あ、そういえば「とうかい号」の解団式でも泣いたんだった。数年ぶりではありませんでしたね。




青年会議所活動は自分のフィールドを離れて新しい何かを見つけ出さなければいけない団体。

でも見つけた何かは今現在の自分の仕事にも役だっているし、今後にはもっと繋がると思う。




仕事もJCのような地域活動も、どちらも頑張っていこう!


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Posted by カンバンわ!  at 10:22 │Comments(0)若者会議所のこと

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